拝啓 和尚様
近年、日本においては、少子高齢化に伴う人手不足が深刻な問題であることから、外国人労働者に頼らざるを得ない状況で、多くの国から外国人労働者が来日しています。特にイスラム圏からの来日が増加しており結婚等の多様な要因から日本に永住するムスリム人口が急激に増加している状況にあります。この様な状況の中、ムスリムの宗教上の埋葬法は土葬であるが、ほぼ１００％火葬である日本には土葬可能な墓地が少なく、又、行政に陳情しても腰が重く受け入れられない状況にあり、ムスリムの「土葬墓地不足問題」が極めて深刻な状況であります。
一方、少子高齢化に加えて、地方から都市への人口流出が進んでおり、檀家で支えられている寺院の経営破綻による寺院消滅が止まらない状況です。現在、全国に約７万７０００ある寺院のうち、住職のいない無住寺院は約１万７０００か寺に上ると言われており「寺院消滅問題」も極めて深刻な状況であります。
以上の社会問題を解決するためには、全国各都道府県の寺院墓地に土葬エリアを設置する事により、ムスリムの「土葬墓地不足問題」が解決でき、それに伴い、寺院は寺門を護持することができるので「寺院消滅問題」も解決することができます。
これを実現化させるため、(一社)全国土葬墓地開発協会を設立いたしました。
和尚様、寺院墓地、又、寺院所有地を「土葬墓地」としてお貸し(お売り)下さいませ。
運営管理・許認可関係は、当協会が担当いたします。
まずは、お問合せフォームよりご連絡くださいませ。
又、ご連絡いただけましたら、ご説明にお伺い致します。
ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。